インフォメーション、近況など。
本日は、自宅で、ちょっとした書面の起案やウェブサイト上の記事の執筆、現在続いている長い裁判の記録の検討などを行っております。
1日法廷にいるというのは、自分で思っていたよりも相当に疲れるものののようです。
それが4日間続いたうえ、金曜日はまる一日別な起案、昨日も午前は仕事であったためか、昨日の夜は、夕食の後眠くてたまらず、2時間も寝てしまいました。
長い法廷が続く事件の最中、他の仕事をしなくて済むのであればこんなにいいことはありませんが、それでは弁護士、仕事になりません。
メインの仕事をこなしながら、他の仕事もこなすことができなければなりません。
よく弁護士は「8割の力で仕事を回すのがちょうどよい」などといわれることがありますが、その通りだな、と思います。
これくらいの力加減でないと、1つ重たい仕事があるときに、他の仕事が回らなくなってしまいますので。
ですが、そういう力加減ができるようになるには、ある程度の経験が必要なのも事実です。
今回、仕事のやりくりをしながら、ようやく自分も「8割の力で仕事を回して」いけるようになってきたなと思いました。
8割というと手を抜いているように思われるかもしれませんが、決してそうではありません。
全て全力がいいかというと、そういうわけでもない。
この匙加減、なかなか説明するのが難しいところです。
昨日は、長丁場の裁判の休廷の日で、6日ぶりに事務所に行きました。
メールで事務局に指示を出していたので、溜まっていた業務はなかったのですが、郵便物が溜まっていて、確認に手間取りました。
数日事務所を開けると、なにがしか処理しなければならないことが多く、仕事が予定通りに捗らないものです。
それを見越してスケジュールを立てれば良いのでしょうが、なかなかそういうわけにもいかず…
なんとか今日中に仕上げるべき仕事を終えることはできました。これでまた来週も続く裁判に集中できそうです。
写真は、事務所近くのはなまるうどんで食べた夕食画像。
きつねうどんと芋天は好物なので、久しぶりにご満悦な晩ご飯でした。
皆様、良い週末を!!
明日から長丁場の裁判が始まります。
今日は自宅で、その裁判の記録をチェックしたり、その裁判中に仕上げなければならない別な事件の書面の構成を練ったりしていました。
気持ちの切り替えがあまり上手い方ではないので、大きな仕事の前や、大切な書面を書く前などは、気持ちを作る時間が必要です。
今日は、少しのんびりしながら、うまく気持ちを作れたかな、と思います。
午前には北海道の実家から野菜や魚が届きました。
届いた野菜でトマト味の煮込みを作りました。
こういう時間も、集中するには大切な時間です、実は。
昨日は仕事で渋谷に行きました。
帰りにマークシティに入っているゆうちょのATMに寄ったのですが、そこで絶句。
空き缶や紙くずが至る所に散乱していたのです。
マークシティといえば、渋谷の有名どころ。大勢の人が利用します。
その一角にあるATMコーナーが、まるで場末の飲み屋街の隅っこみたいにゴミだらけだったのです。
渋谷といえば、先日、ハロウィンの騒ぎが報道されたばかりです。
その時も痴漢やゴミの散乱、車の横転などが話題になりました。
その時だけのことかと思いきや、そうではなかったわけです。
渋谷無法地帯!!
と思いました。
このままでは、かつての歌舞伎町みたいに犯罪タウンまっしぐらになる香りすらします。
行政や街が一丸となって、猥雑ながらも健全さを保つ街にしてほしいものです。
渋谷は、東京の中でもとりわけ苦手なところですが、このままでは、益々苦手になりそうです。
月末から、少し長い裁判員裁判が始まります。
裁判員裁判は、弁護士にとって、それ相応に気合が入る仕事です。
人の運命が決まる仕事でもありますし、傍聴者も多い。服装はとても大切です。
そんなわけで、ジャケットの中に着る洋服を探しに出かけました。
一日中法廷なので、きちんと見えつつも窮屈でない服が理想です。
あちこち探しましたが、伸縮性もあり、きちんと感のあるカットソーを手に入れることができました。
弁護士もひと昔前に比べて、仕事着がラフになってきました。男性はノーネクタイも少なくありません。
私も決してかっちりした方ではありませんが^^;、だらしなくならないように、日々気をつけています。
やはり、人間、なんだかんだ言って、見た目だと思うので…
写真は、買物中、恵比寿アトレの西館にあるパン屋さんで頂いたランチです。
お休みの日にホッとさせてくれる美味しいパンでした。